想いを込めて・・・ 時代を繋ぐ
高層ビルの谷間でも、木立つ中に佇んでいても、煉瓦建造物はいつの日も私たちを魅了させる
温かさがあるような気がします。
決して朽ちることなく堂堂と・・・。
私たちは、現代の基準を加えながら修復する技法で、
先人達の築いた建造物を守り継承するため日々努力しています。
- アーチ木枠設置 両隣には既存のアーチが実在、左右で高さ10cm、幅8cm程誤差があった。
- 一層目 縦目地割をしながら左右対称に煉瓦を積む。
- 煉瓦加工 当時と同じ技法でトンカチ、たがね等で削った。
- 二層目 一層目煉瓦積みに目地が合わないよう注意しながら積む。
お知らせ
2021-03-01 | Webサイトを公開いたしました。 |
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